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臍部単孔式による腹腔鏡下腟式子宮全摘術についての統計資料



●腹腔鏡下腟式子宮全摘術(LAVH)とは 腹腔鏡下腟式子宮全摘術とは、以前から行われている腟式子宮全摘術を、腹腔鏡観察や手術操作を併用することにより、子宮全摘術をより安全に行う目的で考案された手術法です。 当科では、腹腔鏡下腟式子宮全摘術を2300件に行ってきました。特に、より傷が目立たない、そして安全性の高い手術として、2009年11月より、臍部の傷から行う臍部単孔式による腹腔鏡下腟式子宮全摘術を開始し、2015年12月の時点で、650名の患者さんに行いました。術中開腹の1例を除いた摘出子宮重量で見た手術症例数の分布です。 <250 g (数[%]):409 (62.9%) 250–499 g (数 [%]):174 (26.8%) ≥ 500 g (数 [%]):67 (10.3%) ●出産経験が無いと手術できないのではと言われて受診される方もいますが、このデータでは、全ての方が無理というわけではありません。 ●この中で、摘出重量が500g以上の67例での摘出重量(最小510g-最大1640g)と手術所要時間・術中出血量の関係を示します(●は、未産の方:12例と帝王切開のみで経腟分娩既往の無い方:3例の計15例の成績を示します)。

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​岐阜県立多治見病院産婦人科

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